はじめまして。谷田川(@11as093)です。
前回の記事で
「僕らの夏休みProject」について
このブログで紹介しました。
大学2年生で活動に参加し、大学卒業後も活動に関わり続けることを決めました。
活動を継続し現在は一般社団法人として運営しています。
大学4年で周りは就職、自分だけ就職せずに活動を継続することを決めましたが、不安もめっちゃありました。
そこで今回は活動を継続すると決めた理由を書いていきます。
理由①お兄ちゃんお姉ちゃんとの出会いの重要性
初めて、僕夏の活動に参加し、
子どもと大学生が本気になって、
遊んだり、
真剣な表情で大学生の話を聞いている姿、
普段とは違った角度から褒めてもらった子ども達が凄く笑顔だったこと。
帰る前の日に子どもが言った一言。
「お兄ちゃん具合悪そうだから、東京に帰れないね。」と嬉しそうに話す子ども。
あまり子どもと遊ぶことが得意ではなかったけれど、
子どもと遊ぶことが得意な大学生と待っている子どもたちが、
これから先もずっと関われる環境を作り続けること。
自分も小学生の時に、死にたいと思ったことがありました。
2011年、東日本大震災のような未曾有の災害によって、
影響を受けた子どもたちはこれから、育っていく中で辛いことも多いはず。
そんな子どもたちに、大学生がお兄ちゃん、お姉ちゃんとして
寄り添う必要があると強く思いました。
理由②ムカつきと言い返せない悔しさ。
大学3年生で、実行委員長(学生のリーダー)となり、
様々な場所で想いや活動を話す機会がありました。
その中で、友達や周りの大人から
「自己満足だね。」
「非営利組織では生きていけないよ。」
「学生にしか出来ない活動だね。」
「ボランティアは時間に余裕のある人かお金持ちしかできないよ。」
「経済的な価値を生んでないんだから、その活動は意味ないよ。」
といわれてきました。
その時は、言い返したかったけれど、
お金を持っていないのに、
「人生お金じゃない。」とか言っても
負け惜しみに聞こえてしまうと思ったので、
自分自身の姿で証明していこうと思いました。
まとめ

生き方はいくらでもあるし、お金がなくても、頭が悪くても生きていける方法はいっぱいあるはずなのに、普通と言われる人生じゃないと、ダメだと思ってしまう人が多いと思います。自分もそうでした。
そこで自分がそんなことない。みんな焦らなくても、やりたいことをやればいいよ。大丈夫だよ。と証明していきたい。
困った時には、助けを求めれたらいくらでも助けてもらえるから安心して、やりたいことを続けましょう。