こんにちは。谷田川雅基(@11as093)です。
小さい頃から本を読むのが苦手で、
小学校の先生からは
「漫画でもいいから、本を読みなさい。」
と言われるほど本を読むことが苦手だったわたし。
大学3年生で、
僕らの夏休みProject(以下:僕夏)のリーダーなりました。
僕夏のご紹介は下の記事に書いています。
今回は、読書を始め年間200冊を読むまでの経緯や読み方をご紹介します。
また、読み進めるにつれて得られた気づきも書いていきたいと思います。
不安から始まった読書
大学3年生で、「僕らの夏休みProject」のリーダーとして、
人に影響を与える立場になりました。
これまでは、自分の考えに従って自身を動かすだけでしたが、
リーダーとして大勢の前で自分の考えを話したり、会議で何かを決断したり、
周りから何を考えているのかを聞かれる機会が増えました。
自信を持っていた自分の考え方も、異なる意見の人と話すことで、
「自分の考えは間違っているかもしれない。」
「自分の思考ではダメなのかもしれない。」
「組織のリーダーとして間違った判断をしているかもしれない。」
といった不安を感じるようになってしまいました。
そんな時に、コンビニの本棚に並んでいた、
「まんがでわかる7つの習慣」を手に取りました。
答えは載っていなかったけれど、
「自分の考え方は間違っていないかもしれない。」
「こんな人たちも同じ考えをするんだ。」
「このやり方を試してみよう。」
徐々にいい循環の思考ができるようになり、
具体的な行動に落とし込めるまでになりました。
そこから、通学時間に電車で本を読むようになりました。
ポイント①最初から最後まで読まなくてもいい。
本を読み始めるまでは、1冊の本を最初から最後まで全部
読まないといけない気がしていましたが、そんなことはありません。
全部読んで忘れてしまうよりも、まえがき、あとがきを読んで、
最後に目次の中から気になった項目を読めば十分だと思います。
全体をぼんやりと読むよりも必要な項目を絞る事で、
読みやすくなるのでおすすめします。
ポイント②なかなか進まない本は、捨ててしまおう。
読めるスピードが今必要としている情報。
今必要な情報だから、読むスピードが上がる。
逆にペースが上がらない本は読まずに捨てましょう。
支払ったお金は、もったいないけれど、
面白く感じない本を今、無理して読んでも時間がもったいないと思います。
その分、新しい本を読んで多くの気づきを得た方が得だと思います。
まとめ
無理して本を読む必要はないと思います。
誰かの考え方を知りたい。自分の考えが間違っているかもしれない。
そんな事を感じたらぜひ、読書をしてみましょう。
自分との対話や著者との対話からいい気づきを得られるかもしれません。

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