こんにちは。谷田川(@11as093)です。
中学2年から大学3年まで、
教員になることを目指し
母校で3ヶ月の教育実習も行い、
教員免許を取得しました。
そこで、教員を目指すきっかけになった
「先生の名言」をご紹介します。
また、教員になりたいと思ったことをやめた理由について
書いていきたいと思います。
目指したきっかけ
中学2年生から、
大学進学を見据えた高校受験の準備が始まり、
始めて将来の夢を現実的に考えた際に出てきたのが、「教員」でした。
なぜ教員を目指そうと思ったか考えると、
先生から掛けられた数々の言葉が
心に残っていました。
(他に知っている職業がなかったこともあります。笑)
出会った先生の名言
● 小学校
「自由と責任」
小学校3,4年生の時に担任をしていた先生が教えてくれた言葉。
●中学校
「これからの時代をどう生きるかを考えるのはあなた達」
中学校の美術の先生が残してくれた言葉。
●高校
「環境が変われど、やることは皆同じ。」
高校受験に失敗してモチベーションが上がらない中で、
場所が変化しても自分のやることは変わらない。と言うことを学びました。
「これからを生き抜く人は、変化に対応できる人間」
どんなことがあっても、対応するためには、
新しいものや変化を受け入れることが必要なんだと学びました。
「私よりも貴方がたの方が優れているに決まっている。」
次に産まれてくる人が、優れていなかったら、人類は退化しているはず。
これまでの歴史が人類の進化を示してくれている。と世界史の先生が
教えてくれました。
教員になることを辞めた理由
「お金がもらえなくても教員になりたいの?」
→公務員として安定的な収入を得てやりたいだけなのかもしれない。
→お金が潤沢にあってもやりたいかどうかで迷ってしまいました。
「子どもに教育するなら、親でもいいんじゃない?」
→他の子どもに対して責任が持てるのだろうか。
→多様性を認めながら、1人1人を見ることができるだろうか。
「社会経験の少ない人が教員でいいの?」
→今の社会でいきていくためにはある程度、金融リテラシーを
もっていない人が教えると子どもたちは不安になるのではないか。

一番の決めてとなったのは、
科目(国語・算数)を教えたいわけではない。
やりたいことをやればいい。
勉強できなくてもいいよ。
宿題やらなくてもいいよ。といった学校教育で
できないといけないと思われていることも
全然問題ないよ。と民間人として言っていきたい。
まとめ
限られた大人としか、出会えない子どもにとって
先生の与える影響はとても大きい。
教員としてではなく、1人の大人として子ども達を肯定できる
生き方をしていきたいと思います。