こんにちは。
一般社団法人ことばの谷田川(@yatagawa0422 )です。
8月から岩手県沿岸の小学校で大学生と小学生の交流「僕らの夏休みProject」の活動のために上級救命救急講習を受講しました。
8月の期間に、小学校のグランドや体育館で活動を行いますので、熱中症や怪我などが起こる可能性があり、宿泊している大学生にも何か起きる可能性があります。
そのため9年目の今年から、普通救命救急講習や上級救命救急講習を受講することにしました。
【上級救命救急講習】
大学生と子ども達の安全安心な活動を目指して上級救命救急講習を受講します。
・23区内は混んでいるので立川市で受講
・団体受講は前年度に問い合わせが必要代表、実行委員長と一緒にしっかり学んできます!!#bokunatsupj pic.twitter.com/u4FWQseFm4
— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 25, 2019
救命救急講習とは
東京消防庁では、心肺蘇生やAEDの使い方、けがの手当など、応急手当を習得して頂けるよう、都民の皆様や事業所等を対象として救命講習を開催しています。大切な人を、家族を、命を守るため、救命講習を受講して知識と技術を学びましょう。
普通救命救急講習とは
心肺蘇生やAED、異物除去、止血法などを学ぶコース
※小児や乳児に対する心肺蘇生を中心とした内容
出典:東京消防庁
上級救急救命講習とは
普通救命(自動体外式除細動器業務従事者)講習の内容に加えて、小児・乳児の心肺蘇生、傷病者管理、外傷の応急手当、搬送法など学ぶコース
応急手当の目的
【応急手当の目的】
①救命
※命を救うこと②悪化防止
※怪我や病気を現在以上に悪化させないこと③苦痛の軽減
※言葉をかけて励ますこと救命を目的とした応急手当
— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 26, 2019
心肺蘇生の流れ
【心肺蘇生の流れ】
①倒れている人を発見
↓
②周囲の安全を確認
(※自分の安全も含めて)
↓
③両肩を叩いて声がけ
(※小→中→大)
↓
④119番通報とAED
(※1人の時は119番)— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 26, 2019
心肺蘇生のやり方
【心配蘇生のやり方】
強く、早く、絶え間なく!!
・圧迫の位置は、胸骨の下半分
・圧迫の強さは、5cm沈むくらい
・圧迫のテンポ、1分間に100〜120回
(もしもし亀よー亀さんよー)
・圧迫回数は、30回(あくまで目安)— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 26, 2019
まとめ
【無事に上級救命技能認定】
心肺蘇生法
止血
外傷様々な知識は得られた。
※実際の現場では知識よりも勇気が必要
・駆け寄る勇気
・声掛けする勇気
・助けを呼ぶ勇気 pic.twitter.com/LdNhN4T8gs— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 26, 2019