こんにちは。谷田川雅基(@11as093)です。
これまで「僕らの夏休みProject」で
4度のクラウドファンディングを
実践しました。
「僕らの夏休みProject」については、
こちらの記事からどうぞ。
準備から報告までの全てを
経験してわかった3つのことを
ご紹介します。
開始初日で達成率が決まる。

プロジェクト開始日で、
目標金額の10~20%の金額が
集まった場合には、
9割の成功率になると言われています。
しかし、開始日に、
全く知らない人が、
突然協力してくれること
珍しいことです。
そのため、事前に周りの人に
開始日を伝えて、
発信や資金協力を
お願いすること大事です。
開始前にどんなお願いをするか、
どんな計画でプロジェクトを発信していくかを
団体内で検討することが必要になります。
キュレーターの必要性

クラウドファンディングの中には、
キュレーターという、サイトを運営している
企業の人が担当者として、
伴走してもらえる場合があります。
電話やメールを使って、
サポートをしれくれます。
毎日、進捗状況を確認して、
今後どういった対策が必要になるかを、
一緒に考えてくれます。
しかし、
何度か実行している間に
感じたことは、必要ない。
ということでした。
これまでに、成功した人に
掲載から報告までの流れを確認すれば
ほとんどの人が自分で実行できてしまいます。
資金は簡単に集まる。という想い込みを捨てる。

最近では、クラウドファンディングが
様々なところで話題になっています。
団体の資金調達や、
製品開発時のマーケティング、
オンラインサロンなど
用途は様々ですが、
ハードルが下がり、金額が大きく
なったことで、誰にでも、簡単に
資金調達ができると思ってしまう人が
いると思います。
しかし、簡単ではありません。
事前の準備から実施、報告まで、
ある程度、事前に準備しておく必要があります。
公開前に、終了後までの準備をしておきましょう。
まとめ

クラウドファンディングは、
簡単ではありません。
お伝えした3つのことを
意識して利用して見てください。
〈振り返り〉
①最初の数日で達成するかどうかの
9割が決まるそうです。
そのため、最初の数日は、
近い人に協力をお願いしましょう。
②資金提供者だけでなく、
SNSを使った発信の協力も
お願いしましょう。
多くの人に見てもらう機会が
必要です。
そのためには、多くの人に
届けることが重要です。
③資金は簡単には集まりません。
クラウドファンディングサイトに
掲載するだけでは、資金は獲得できません。
サイトに集まっている人が、
協力してくれるのではなく、
あくまでプロジェクトを見た人が、
参加してくれますので、
多くの人に虚力を依頼して、
活動に必要な資金を集めましょう。
NPO法人などの
非営利組織の資金調達は、
ぜひこちらの本を確認してみましょう。
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