法人運営/NPO

一般社団法人ことばで2020年までにやることリスト

こんにちは。

ブログ毎日更新継続23日目の谷田川(@yatagawa0422)です。

今回は、わたしが代表をしている一般社団法人ことばの2020年に向けてやることリストを公開します。(まだ構想段階で具体的な計画がありません)頭の中にあることを見える化するために書いていきます。

また、これから一般社団法人ことばではどんなことをしていくのか。谷田川はどんなことを考えているのかをお伝えしていきます。

 

一般社団法人ことばの課題や組織についてはこちらをご覧ください。

一般社団法人ことばとは

2016年の10月に一般社団法人を設立。

2011年の東日本大震災をきっかけに任意団体僕らの夏休みProjectとして活動を開始しました。僕らの夏休みProjectは、岩手県沿岸地域の小学校を首都圏の大学生が訪れ、勉強や遊びを通して交流することで、子ども達に夢や希望を持ち笑顔でいきられる社会を目指して継続してきました。

こちらは、2015年の僕らの夏休みProjet5年目の様子です。

僕らの夏休みProjectについてはこちらでも紹介します。

任意団体から一般社団法人を設立してわかったことはこちらをご覧ください。

2020年までにやること

一般社団法人ことばとして、2020年までにやることは3つあります。

1.僕らの夏休みProjectをパッケージ化

2011年に開始した僕らの夏休みProjectも10年目が間近になってきました。そこで、これまでわたしたちが活動してきてわかったやり方等をまとめる作業を行います。

これまでは、活動を安定していくために仲間集め400名を超える大学生と一緒に活動をしてきました。しかし、人数規模や事務局が関われる人や時間には限りがあることもわかってきました。

これからは、自分たちだけではなくビジョンや活動に共感してくれる仲間の団体を集めてプロジェクトを継続できる体制を目指します。

そのためにもこれまで9年間の活動でわかったことまとめて、マニュアルを作れるか。フランチャイズを目指していきます。

例)飲食店

2.中学生に対するプログラム開発

僕らの夏休みProjectで9年間活動を継続したことで、当時小学校1年生だった子も中学3年生になりました。最低でも10年間は活動を継続する。と決めて始まった企画でした。

継続しているからこそ、子ども達の成長に寄り添うことができます。しかし、現在の活動は小学生だけになっています。今年の3月に大学生が行う進路相談イベントを行いましたが、そこからわかったのは、高校生よりも前の段階で夢や希望を持ち続けることの重要性でした。


高校進学を目指す段階で将来の夢を決めている子どもが多いことがわかりました。そのため、中学生に対して新しいプログラムを開始できればいいなと考えています。


3.オンラインコンテンツの制作

一般社団法人ことばでは、これまで岩手県を中心にオフラインで活動を継続してきました。しかし、東京から岩手の移動には費用がかかります。

新幹線:片道16,000円

夜行バス:5,000円

このように1度の移動でもお金がかかるため頻繁に岩手を訪れるためには多額の資金が必要となります。

そこで、普段東京にいながらでも岩手の子ども達にできることは、オンライン上で映像コンテンツや、テキストコンテンツを制作し提供していきます。

YouTubeやnoteなどを活用して、コンテンツ制作をしていきます。

僕らの大きな夢の絵本

まとめ

一般社団法人ことばで2020年までにやることを公開しました。

より多くの人の協力を得ながら、ビジョンの達成を成し遂げたいと思います。

ことばの計画を公開するのは、初めてですが今後動きがあった時には、こちらの記事を更新していきます。