こんにちは。
谷田川雅基(@11as093)です。
大学進学を機に、
郡山市(福島)から
板橋(東京)に上京しました。
それまで、18年間は、
旅行以外で県外に出ることは
ありませんでした。
そのため、福島県郡山市という
とても狭い世界で生きてきました。
そこから、1,200万万人が住む
東京に上京してわかった
3つのことをご紹介します。

前提を理解したコミュニケーションが重要

「挨拶をすること」
「お礼を言うこと」
「前から人が来たら避けること」
「隣近所と会話すること」
などなど、まだまだありますが、
福島の実家に住んでいる時には、
当たり前だと思っていました。
しかし、東京に上京して
これまでに出会ったことがない、
九州や四国から、同じく上京している人や、
東京で生まれ育った人と接していく中で、
わたしの常識は、他の人から
すれば、常識でもなんでもないということ。
何かと、「常識でしょ。」
「そんなの当たり前でしょ。」で
コミュニケーションを済ませてしまいがちですが、
前提が違うことを理解した上で、
コミュニケーションをとることが重要です。
客観的な視点で見ることの重要性に気がついた。

狭い世界で生きていると、
見えている地域が嫌になり、
テレビで見る東京に憧れもありました。
自分が今リアルに見ているものよりも、
テレビの先にある世界がとても良く見えていました。
「隣の芝は青い。状態でした。」
しかし、故郷を離れて、
生活する中で、徐々に地元の良さに
気づかせれました。
これも違う世界に出て、
振り返ったからこそ、わかったことです。
客観的な視点で物事を見ることで、
今までは気がつけなかったことに
気がつくことができます。
大学進学を目指している高校生は、
ぜひ、外に出てより大きい世界で、
生活することで、その後の人生に
必要な視点を得ることができると思います。
情報格差があることを体感した。

東京と福島の田舎で
圧倒的に違うことそれは、
「情報格差があること。」
ネットが繋がり、全世界に繋がり、
どこからでもアクセスできる環境が
あることで、これまでに比べれば、
地域性は関係なくなったのかもしれません。
しかし、
まだまだ、リアル(人を介した)情報の量が
少ないと思います。
また、人口が圧倒的に少ないことで、
取り組みをしている人も少ない。
そのために情報の格差が
生まれていることもあります。
田舎の人は、ネットで検索して
リアルでどんどん人に会うことが
必要だと思います。
まとめ

福島から東京に出てわかったことは、
3つです。
●前提を理解したコミュニケーションが重要
常識が何かを理解せずに、
話をするとなかなか、
コミュニケーションが取れません。
そのため、
常識という言葉を疑うことが必要です。
●客観的な視点で見ることの重要性に気がついた。
近くて見えないことも、
距離を置いて、客観的な視点で
見ることで、気づくこともあります。
例:虫の目と鳥の目
を意識することが重要です。
●情報格差があることを体感した。
ネットが繋がっているが、
田舎と東京では情報の格差があること。
人が少ないことで、リアルな情報が少ないことがあります。
以上のことを福島の田舎から、
大都会東京に出て気がつきました。