ことばの活動

子ども・若者が抱える課題について調べてみた

こんにちは。

一般社団法人ことばの谷田川(@yatagawa0422)です。

一般社団法人ことばでは、「自分の人生を1からデザインできる楽しさであふれる社会を作る」を目指して活動しています。ことばの事業内容については、以前こちらの記事を書きましたのでこちらをご覧ください。

一般社団法人ことばが対象にしているのが、子どもや若者です。以前、最新版の子ども若者白書を読んでまとめました。子ども・若者白書のまとめはこちらをご覧ください。

今回は一般的にどんな課題を抱えているのか、文部科学省や独立行政法人国立青少年教育振興機構などのデータを元にまとめていきます。

 

私は価値のある人間だと思う割合が米中韓に比べて低い

「私は価値のある人間だと思う」「私はいまの自分に 満足している」「体力に自信がある」といった自己肯定的な項目に対し、「そうだ」「まあそうだ」 と回答した者の割合が米中韓に比べて低く、かつその差が大きい

出典:高校生の心と体の健康に関する意識調査報告書日本・米国・中国・韓国の比較

アメリカ83.8%中国80.2%韓国83.7%が80%を超えているのに対して、日本は44%と諸外国の半分程度に止まっている。圧倒的に日本が自分に価値があると思っている人数が少ないことがわかります。

またわたしには、あまり得意なことがない。という項目に関しては日本が諸外国に比べて高いことがわかる。

わたしは価値のある人間だと思う割合は諸外国に比べて極めて少ないのに対して、自分にあまり得意なことがない。ということに関しては、諸外国に比べるとやや高いことがわかります。(自己肯定感が低いことがわかります。)

大学進学率の地域格差が広がる

出典:株式会社ファンオブライフ

東京の大学進学率が8割近いのに対して、一般社団法人ことばで活動をしている岩手県では、4割弱とワースト5に入っています。

地域に応じて大学進学率に開きがあることがわかります。

子どもの7人に1人が貧困

子どもの貧困率は13.9%となっていて、7人に1人が相対的貧困であることがわかります。1人親家庭の貧困率は50%を超え2人に1人の子どもが相対的貧困であることがわかります。

出典:厚生労働省 平成28年 国民生活基礎調査の概況

貧困は連鎖する。親の経済的貧困が子どもの学力低下に繋がり大学進学できずに最終的に収入が低くなり貧困に陥る。

高卒と大卒の生涯年収の差は、4,000万円ほどになりますので、現状ではまだ大学に進学することの方が収入をあげることになります。

出典:平成29年賃金構造基本統計調査

子どもの貧困放置で40兆円の社会的損失

出典:日本財団子どもの貧困対策チーム(2016)『徹底調査 子供の貧困が日本を滅ぼす 社会的損失40兆円の衝撃』(文春新書)

子どもの貧困問題を放っておくことが、どれだけ社会的に問題なのかについてを経済損出で表したことで、当事者の問題から社会全体の問題へとなりました。

若者の死因は自殺が多い

20代までの若者の死因として、不慮の事故等を除いた死因として多いのが、自殺です。

若者が様々な理由から自殺してしまう日本には未だ世の中で語られていない課題がたくさんあるのだと思います。

まとめ

今回は、様々な課題について調べてきましたが、ここにあげた課題はごく一部です。ここに挙げたもの以外にもたくさんの問題があります。

また、このような問題に直面しているかどうかわからない子どもや若者に積極的に関わり、「本音で生きられる若者を増やし」「自分の人生を1からデザインできる楽しさで溢れる社会を実現」していきます。

2020年までに取り組むことについてはこちらの記事おご覧ください。