こんにちは。
ブログ毎日更新27日目の谷田川(@yatagawa0422)です。
【ブログ毎日更新26日目】
国際協力系ブロガーサロンに参加して2ヶ月でわかった成果をまとめ
・ブログ毎日更新のきっかけ
・PVアップ、1円の収益確定https://t.co/h5ZbdX85To#2度目のブログ毎日更新— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 11, 2019
今回は若者が選挙に行かない。選挙権があるのになぜ若者が選挙に行かないのか。その理由を考えどうすれば若者の投票率が上がるのか考えてみます。
Contents
そもそも若者の投票率は本当に低いのか?
【 若者の声が届く社会に🗳 】#参院選 が近づいて、色々勉強しているのですが
この20代の投票率(一番下)を見ていたら「そりゃあ若者に響く政策は後回しやわぁ」という気持ちになる。
将来が不安だー!と思うなら、とりあえず若者も政治のこと考えてるぞって示さないとだね。
みんな選挙行こうぜ🙋♀️ pic.twitter.com/tXoIHgqtHB
— シオリーヌ(大貫詩織) (@shiori_mw) July 5, 2019
このデータは、総務省が出したデータです。
このデータによると、20代の投票率は30%程度なのに対して、50代以上は60%を超えていることがわかります。
8割の若者が参議院選挙の日を知らなかったのか。関心のなさがすごい。https://t.co/4CdsZbfbd4
— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) July 12, 2019
最近のニュースでは、8割の若者が参議院選挙が7月21日(日)だということも知らなかったという事実もありました。
(わたしは、期日前投票してきましたので大丈夫です。)
『若者よ、選挙に行くな❗❗』
「気候変動?貴方たちの問題よ。だって私たちはすぐ死ぬもの」
「富裕層の減税?最高。俺金持ちだから」
「現状維持でいいじゃない」
t.co外部リンク https://t.co/LTHT2C7WgKhttps://t.co/LTHT2C7WgK— 亀ちゃん (@kameboudesu) July 8, 2019
投票率が低くて、若者を煽る動画が出るくらいです。
若者が選挙に行かない5つの理由とは?
1.若者は選挙の優先順位が低い。
わたしが大学生の時は、一度も選挙に行ったことがありませんでした。それは、福島(郡山)から東京に大学進学で状況していたものの、住民票は福島(郡山)にあったので、東京で選挙に参加できませんでした。
しかし、政治に興味関心があればどうにかして、投票できる手段を探したと思います。また、大学生や20代の若者は仕事やアルバイト、その他の用事があるとそちらを優先してしまう場合も多いです。そこら辺がお年寄りと比較した時に違うと思います。
2.若者が投票しても勝てない。多数派を取れないことを知っている。
税金は、声の多い高齢者に
使われてしまう。(選挙)次世代のことを考えられる。
高齢者が増えて欲しいけど。「高齢者は若者より1億2000万円お得」小黒一正教授が明かす世代間格差【参院選】 https://t.co/iv3HOXXXiB
— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) November 10, 2018
日本の若者が100%の投票率を達成したとしても50代以上の人数には、勝てません。そのことを若者は知っているので、そもそも選挙に期待していない。
3.若者向けの政策がない。
アメリカの政治家は、
政策シンクタンクに
外注するらしい。自分で出来ないことは、
他の人の力を借りるんだってーみんなの力を借りて#本音で生きられる若者を増やしていこう #ことば #ミッション
— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) December 22, 2018
間違いない。
政治家も若者を軽視する。制度上仕方ないけど。 https://t.co/5fm4vFy0uy— やたがわ@本音で生きて建前を捨てる (@yatagawa0422) June 26, 2018
これは、先ほどの問題と同じ部分も多いですが、人数が少ないため若者向けの政策は少なくなってしまいます。政治家も有権者の声を代弁しなければいけないので、少数派の若者に対して政策を作ることが難しい。
4.どの政治家・政党を選択すればいいかわかならない。
私が知っている政党だけでも10個近くは10党です。
(自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、社民党、れいわ新撰組、NHK党、参政党)※国政政党
さらに政治団体が加わると、その中からそれぞれの政策を比較してどこがいいか。どの政治家がいいか選択することになりますが、普段は与党の批判ばかりで野党がそれぞれどんなビジョンを持って活動しているのかわかりません。また選挙期間中も様々な場所で演説を行っていますが、ほとんどが現状に対する批判ばかりで、何が問題でそれをどう解決するばきなのかが話されていません。
若者は、そこに飽き飽きしています。(しっかり気づいています。)
5.そもそも政治で何ができるかわかってない。
そもそも若者の場合には、困っていることの相談をする相手が行政や政治家ではない場合が多いです。周りの友達や先輩などです。そのため政治家の人が身近な問題のどの部分をになってくれるのか。どんなことを政治家にお願いすればいいのかを正しく理解していません。
子どもが生まれたり、年を重ねて福祉サービスを利用したりすれば、行政や政治家にやってもらいたいことが増えるため、どの政治家に投票するか考えるきっかけになります。
若者が選挙に行くためにはどうすればいいか?
1.政治・選挙の役割を正しく伝える
政治を学ぶ機会は、学校の授業だけしかありません。しかも中立的な立場で話をしなければいけないため、なかなか深い話になりません。どこか抽象的になってしまったり、議論する内容が浅くなってしまったりします。
そのため、学校の授業以外で政治や選挙を学ぶ機会を準備することが必要だと思います。
友達と政治について議論する。気軽に議論できる仕組みを作ることが必要です。
2.与党の批判じゃなく政策の比較
先ほども書きましたが、相手の批判ではなくて自分たちはどうしたいのか。
どんな世界を目指すのかを投げかけて欲しいなと思います。
まとめ
今回は、若者が選挙に行かない理由をわたしなりに分析してみました。
7月21日(日)に参議院選挙がありますが、これを見た方若者はぜひ選挙に行きましょう。
限りなく100%に近づけて、その後人数に不平等があることを主張して、若者向けの政策を作ってもらいましょう。同時に、政治に頼らず自分の力で生きていけるこ力も必要です。(友達に協力してもらうのはOKだと思います。)
社会の仕組みも整えつつ、自分でも生活を向上させましょう。