みなさん。こんにちは。
一般社団法人ことばの谷田川(@yatagawa0422)です。
ブログは7ヶ月ぶりの更新となってしまいました。
「やたログ」を始めた時の想いを胸に
「次の世代により良いパス」を送るために
これからも積極的にログを取っていきたいと思います。
それでは、早速本題に入ります。
2021年1月に開始したオンライン家庭教師サービス「僕夏せんせい!」についてご紹介します。
今回は、以下のテーマについて書いていきます。
・オンライン家庭教師とは
・僕夏せんせい!を開始する理由
・僕夏せんせい!のサービス内容
・僕夏せんせい!の強み、他との違い
・僕夏せんせい!の入会金無料期間
Contents
そもそもオンライン家庭教師とは
これまでの家庭教師をオンラインで実施するサービスです。
これまでの家庭教師は、生徒の自宅に行って勉強の指導をするのが家庭教師でしたが、それをスマホやパソコン、タブレット等を活用してオンラインで実施するサービスです。
僕夏せんせい!を開始する理由
「やりたいことなんてないよ。」という中学生の声
2011年の東日本大震災をきっかけに岩手県沿岸地域の子どもたちを対象に首都圏の大学生が夏休みの3日間交流する「僕らの夏休みProject」を実施してきました。
「やりたいことなんてないよ。」という言葉が出てきたのは、
2011年当時小学1年生で活動に6年間参加し小学校を卒業した
中学3年生に進路を聞いた時のことでした。
谷田川:「中学3年で高校はどうするの?」
中学生:「え。やりたいことなんてないんだよね〜」
「俺頭悪いし●●高校に行けば良いかな〜」
これまで少なからず大学生が子ども達のロールモデルになれていると思っていましたが、そうなれていないことに衝撃を受けました。
小学校の6年間は関われていたけど、中学生になって大学生との交流を忘れてしまったのか。
夏休みの特別な3日間から日常のサポートに
これまでは「僕らの夏休みProject」で夏休みの特別な3日間に
小学生と大学生が交流していましたが、残りの360日以上は関われていませんでした。
そのため特別な日だけでは、子ども達の憧れが一瞬で消えてしまい日常生活の中で忘れてしまうのかもしれない。と思い日常的に関わる仕組みを考えました。
しかし、実際に東京から岩手沿岸に一度行くだけで夜行バスでも18.000円はかかります。新幹線を使えばその倍です。気軽にはいけません。
また、大学生も大学やアルバイト、就職活動、資格取得等の様々な事情が日常にありますので、ボランティア活動のみを行うことは難しく子ども達の日常に寄り添えて、大学生達も継続的に関わる仕組み「オンラインの家庭教師サービス」を作ろうと思いました。
学力と自己肯定感の関係
そんな中で子どもたちは何故自信をなくしてしまったのか、日常で何があったのか、いろいろと調べてみました。
すると、子ども達の自己肯定感は学年が上がるにつれて下がってしまうことが、わかりました。

(引用:2015〜2017年に、東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所が共同で実施した親子パネル調査(同じ親子を毎年追跡する調査))
その原因の1つが「学力と自己肯定感の関係でした。」

子ども達の日常で正解不正解が問われているのが勉強です。友達との比較も、簡単にできてしまいます。
そんな状況のため国語、算数の正答率が低い子は相対的に自分に自信がないことが、わかってきました。
学力が全てではない。だけれど「学ぶことの楽しさ」を感じてもらえれば子ども達は勝手に取り組むと思います。そこで次の内容で始めることにしました。
僕夏せんせい!のサービス内容
①宿題定着コース
学校の勉強についていけない子や
毎日の宿題を1人ではできない子を対象に
大学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒に
楽しく勉強することで学習の定着を目指します。
月8.000円→45分
月10,000円→60分
②発展コース
既に学校の勉強はついていけるけど、
大学生と一緒にどんどん勉強したい子を対象に
大学生が学校の、予習を一緒にやります。
月10,000円→60分
月13,000円→90分
僕夏せんせい!は既に知っているお兄ちゃんお姉ちゃんから教えてもらえる
・僕夏せんせいの強みとしては、
①子ども達と講師の関係性が深く既に「僕夏」で交流した大学生から教えてもらえること
②同じ学びの環境にいる大学生と一緒に学べること
③移動の必要がなく自宅で都内の大学生に勉強を教えてもらえる
まとめ
ここまで「僕夏せんせい!」開始の経緯や
内容、ほかのサービスとの違いをご紹介してきました。
1月に入会金無料でサービスを開始しましたので、
お気軽に無料体験やお問い合わせをいただければと思います。
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